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健康診断を受けているのは健康な人ばっかりだった!?

健康診断は病気の人も受けますか?

健康診断を受ける人というのは病気の人ではなく、健康な人ばかりという話を聞きました。
病気を発見するための健康診断のハズなのに、健康な人ばかり受けているというのはあまり意味がありませんよね?
それとも健康チェックをするために健康診断をしているから、特に病気が見つからず健康であることが確認できればそれで良いのでしょうか?

最近は様々な会社でも必ず健康診断をしているし、そこで病気じゃないことがわかれば、その後も安心して働けるという目的ですか?
病気を抱えている方でも、健康診断を受けると思っていたのでなんだか驚きです。
実際に健康診断を受ける人というのは健康な方がほとんどなのでしょうか?

ほぼ健康な人ばかりですね

健康診断は義務付けられていますので、会社でも必ず1年に1回から数回は行っています。
でもやっぱり健康診断を受けるのはほぼ健康な方ばかりだと言って良いでしょう。
健康でなければ、それまで働くこともできないし、何かしら病気が見つかり、健康診断よりも前の段階で検査をしているはずです。
>>医師が明かす健康診断の無意味さ 健康人を病人に転落させる? – ライブドアニュース

万が一健康診断で病気が発見された場合には、そこからすぐ治療に入ることができるので、会社側としても様々な対策が出来ます。
病気であることを知らずに従業員に対し無理をさせてしまうことは、会社側としても良くないですよね。
ですから、しっかり健康管理をしていくといった目的、そして会社側が従業員の健康状態を把握するといった目的で行われています。

病気の人は別の検査をするでしょ

病気の人の場合には、健康診断ではなく別の検査をするので、メインで健康で診断を受けるということはないと思います。
病気に特化した治療を受けたり、途中で検査をすることになるのでわざわざ会社などが行っている健康診断を受ける必要はありませんよね。
それに一般的な健康診断というのは検査する項目が決められているので、発見することができる病気などについてもある程度限られています。

自分の体調が変だと思ってている人は、すでに病院で違う治療を受けていることもあるし、そういった状況の中で健康診断は受けず現在の治療状況や治療過程を違う場面で検査し、それを会社に提出するなんていう人もいるのではないでしょうか。
病気を患っていた健康診断を受けるということは考えにくいと思います。
なぜなら、ひどい病気で治療をしている場合には、当たり前のように働くことだって難しくなるからです。

メタボの人とか受けていますよ

健康な人と言ってもメタボリック症候群の人とかは健康診断を受けていますよね。
毎年のようにメタボについて注意を受けるという人もいます。
大きな病気になっていないという意味であれば健康な人ばかりが健康診断を受けますが、何か病気の懸念がある人というのはたくさんいます。
やっぱりメタボをはじめ、生活習慣病とかそのほかにも会社の健康診断でガンが見つかったと言う人までいるので、必ずしも健康な人ばかり受けているとは限りませんよね。