上智大学では、多言語対応医療・看護・福祉・看護システムの開発普及を目指しており、2018年10月1日に、多言語用語などに対応したシステムを開発、普及、ICTをする大学発のベンチャー「ソフトメディカル」が発足しました。
上智大学の特徴
世界の流れが大きく変わる名で、強いリーダーが求められていますが、変革を自らにない周りの手本となり、道を切り開く手本を示しめせるリーダーの育成に力を入れています。
また上智大学では、社会の持続可能性のため、未来を見据えた知識の上位にある、叡智でひとり一人の力を引き出せるグローバルな人材を育成しています。
世界各国に長期・短期の量学生を輩出していて、その数は2017年には1,012人となり、国内から海外に留学するのみではなく、世界各国326校から交換留学生を受け入れています。
その他、世界で活躍できるグローバルな人材のために授業を外国語で行うなど、先進的な取り組みも行っています。
大学ベンチャー「ソフィアメディカルインフォ」について
「ソフィアメディカルインフォ」は、上智大学が力を入れている多言語医療・看護・福祉情報提供システムを開発する大学発ベンチャーのことです。
「ソフィアメディカルインフォ」は現在システム名SOCHAS(ソーカス=Sophia Cross-lingual Health Assistant System)を開発中で、主な目的は外国から日本に旅行にきた観光客の医療支援です。
医療においてコミュニケーションが不足すると重大な問題に発展するため、SOCHASはタブレットでコミュニケーション可能なアプリとして活躍する予定です。
また、面倒な診察科目選択、受付、問診、受診、会計、薬の配合など一連の作業を想定した設計になっています。対応予定言語は5万語を予定しており、単語帳は既に完成しているとのこと。
現在SOCHASは実証実験段階に入っており、聖マリアンナ医科大学東横病院で実証実験が行われています。これからインバウンドで稼ぐ時代を見据えたシステム検証にさまざまな機関が注目しています。
「ソフィアメディカルインフォ」は文系・理系のすべての学部がそろう東京・四谷のキャンパスにあります。
四谷キャンパスには人文系、社会系、理工系、語学教育研究センターなどを擁しシステム開発に対し強みを最大限に活かせるからとのことです。
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上智大学の概要
大学名 | 上智大学 |
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住所 | 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 |
アクセス | JR在来線「四ツ谷駅」麹町口出口より徒歩7分 東京メトロ有楽町線「麹町駅」2出口より徒歩8分 東京メトロ有楽町線「麹町駅」1出口より徒歩8分 |